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アブラハム

Abraham イスラエル民族の父祖。前18世紀頃のカルデア(南メソポタミア)のウルの人。召命により故郷を出て,北シリアのハランをへてカナーンへ移住。生涯は旧約聖書の「創世記」に詳しい。現在ユダヤ教,キリスト教,イスラームで「信仰の父」とされる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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