アフマド・バダウィーを祖とするイスラームのスーフィー教団。マムルーク朝期から現在まで隆盛を誇る。エジプト・デルタの都市タンターにある彼の墓廟を中核とし,その生誕祭は多数の参詣者でにぎわう。同教団から,さらにいくつもの教団が枝分れした。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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