Chen Shaoyu 1904~74 中国現代の政治家。建国前の中国共産党の指導者。安徽(あんき)省六安の人。別名王明。1925年共産党に入党。ソ連留学後,留ソ派という派を形成。李立三(りりつさん)を批判して総書記となり,コミンテルン中国代表となった。のち「右翼日和見(ひよりみ)主義者」として批判されて失脚した。56年よりモスクワに在住し,ソ連の立場から毛沢東を激しく批判した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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