Pridi Phanomyong 1900~83 タイの政治家。人民党を結成し,タイ立憲革命の文官派リーダーとなる。革命後入閣するが,作成した経済計画大綱により共産主義者との嫌疑を受けて出国。1934年,経済計画を棚上げして再入閣,内相,外相,蔵相を歴任。41年,日本軍進駐下で摂政,かたわら自由タイ運動を組織する。46年首相となるが,国王怪死事件の責任をとり辞任。47年海外に亡命。フランスで客死。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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