Anti-Corn Law League 穀物法の廃止を目的にしてランカシャーの綿業資本家を中心に,コブデンとブライトの指導のもとに1839年結成された団体。マンチェスターに本部を置き,広く全国の自由貿易に賛成する勢力を結集し,議会に圧力をかけ,46年ピール内閣による穀物法廃止によって所期の目的を達成した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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