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ハミルトン

Alexander Hamilton 1755~1804 アメリカ建国期の政治家。西インド諸島の生まれ。独立戦争中ワシントンの副官に抜擢され,ニューヨークの名門の女性と結婚した。連邦体制の強化に努力し,ワシントンの大統領就任とともに財務長官となり,連邦財政の基礎を固めた。その後も連邦党の指導者として隠然たる勢力を持ち続けたが,1804年政敵アーロン・バーから挑戦され決闘で死んだ。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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