Putney Debates ピューリタン革命中の1647年11月,ロンドンのテムズ川上流のパトニの礼拝堂で開かれた議会軍の全軍集会。兵士層から提出された憲法草案「人民協約」をめぐって,独立派軍幹部とレヴェラーズの影響を受けた兵士代表が,自然権,参政権,革命後の国制などをめぐって激しく対立,討論した。民主主義の基本概念が問われた点で,注目をひく。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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