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パティーニョ

1860/68~1947 ボリビアの錫(すず)鉱山主。第一次世界大戦による錫の需要増大に乗って,世界最大の錫鉱山主となる。自由党政権の黒幕として政治,経済両面でボリビアを支配したが,外交官としてヨーロッパに滞在することが多かった。その鉱山は1952年のボリビア革命によって国有化された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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