石核(せっかく)石器に対して,石材から剥(は)ぎとった薄片を利用してつくる石器で,石刃(せきじん),石匕(せきひ),ビュラン(刻刀),ポイント(尖頭器)などを主体とする。動物の肉の処理や骨角器,木器の製作に用いられた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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