Karl Haushofer 1869~1946 ドイツの軍人で,地政学者としてナチスの侵略政策を積極的に擁護した。第二次世界大戦後,妻とともに自殺した。その子アルブレヒト(Albrecht,1903~45)も地政学者として父に協力したが,1944年,七月二十日事件に連座し逮捕され,のち射殺された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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