Konrad Henlein 1898~1945 ズデーテン・ドイツ出身の教師で,ナチス・ドイツが成立すると祖国戦線を組織し,1935年これをズデーテン・ドイツ人党に改組して自治を要求し,ヒトラーのチェコスロヴァキア解体,東方進出の実現を助けた。ミュンヒェン協定によるドイツとの合併以後,ズデーテン管区指導者ならびに民政長官となったが,敗戦の際捕われて自殺した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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