1810年,プロイセン改革の一環としてフンボルト(兄)によって創立された新時代の大学。「研究と教育の一致」を掲げてフィヒテやサヴィニーなど有力な学者を教授に迎え,その研究・教育上の発展によってドイツや世界の大学に多大な影響を及ぼした。第二次世界大戦後東ドイツに属してフンボルト大学と改称,現在に至っている。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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