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ペシャーワル

Peshawar パキスタン西部の都市。ガンダーラ地方の中心地で,古くはプルシャプラといわれた。前5世紀アケメネス朝の支配に入り,特にギリシア人諸王,クシャーン朝のときに最も栄え,政治,商業,仏教の一中心地であった。以後西北インドの門戸の要衝として諸勢力の押えるところであったが,1849年にイギリス領となった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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