Georges Bidault 1899~1983 フランスの政治家。ルイ・ル・グラン中学校などで歴史の教授を務めるかたわら,カトリック左派の新聞『ローブ』の外報部長として独伊に対する宥和(ゆうわ)政策に反対した。1936年下院議員となり,第二次世界大戦中はレジスタンス運動に参加して,43年全国抵抗評議会議長となり,解放後は人民共和運動の指導者として首相(在任1946,49~50,58),外相,国防相などを歴任した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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