Lex Hortensia 古代ローマの法の一つ。前287年ディクタトルのホルテンシウスが提案,成立させた法。平民会が国家の正式な民会と認められ,その議決は元老院の承認を得ることなく,そのまま全市民を拘束する法となることを定めた。パトリキ対プレブスの身分闘争に終止符を打った法。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
この記事が気に入ったらいいね!しよう
この記事が気に入ったらいいね!しよう