Thomas Hobbes 1588~1679 イングランドの政治思想家。近代政治学の創始者の一人。地方の国教会牧師の家に生まれ,オクスフォード大学卒。貴族の子弟の家庭教師としてグランド・ツアーを体験。ピューリタン革命をさけてフランスに亡命。亡命中の皇太子と交わり,主著『リヴァイアサン』を執筆,刊行(1651年)。許されて帰国し,王政復古後も政争から離れた学究生活を送った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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