Faxian 337頃~422頃 東晋の僧。平陽,武陽(山西省)の人。戒律の原典を求めるため,60余歳の老齢で,399年西域をへてインド,セイロンに渡り,412年海路帰国した。『仏国記』の記録を残し,建康(南京)で訳経を行った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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