Repubblica Sociale Italiana 1943~45 第二次世界大戦中の1943年9月にイタリアが連合軍に降伏したのち,ドイツ軍占領下のイタリア北・中部に成立した政権。本拠地となったガルダ湖畔サロにちなんでサロ共和国とも呼ばれる。ムッソリーニを首班とし,ドイツ軍の軍事力を背景に協同体国家の実現などをめざした。45年4月に崩壊。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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