1830~95(在位1863~79) ムハンマド・アリー朝第5代の君主。オスマン帝国よりヘディーヴの称号を与えられる。エジプトの文明開化政策を遂行したが,外債償還のためスエズ運河株をイギリスに売り渡し,ついにエジプト財政を破産させ英仏の支配を受けるに至った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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