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カルデア人(カルデアじん)

Chaldeans メソポタミア南部(カルデア)に侵入,定着したアラム系遊牧民の一派。しだいに勢力を強め,前7世紀にバビロンを首都に新バビロニア王国(カルデア王国)を樹立した。第2代のネブカドネザル2世の治世が最盛期。天文学に優れ,占星術や肝臓占いは古代世界で名高い。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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