Canaan シリア南部からパレスチナへかけての古代の地名。メソポタミアやアナトリアとエジプトを結ぶ陸橋の役を果たした。旧約聖書やエジプトの碑文などに記載が多い。カナーン人はフェニキア人やヘブライ人の興る前に,この地方に栄えた先住民。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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