Lucius Sergius Catilina 前108~前62 共和政末期ローマの政治家。政争に敗れ,不満分子や貧民に呼びかけて,前66年末から前63年にかけたびたび国政変革,国家の擾乱(じょうらん)を図ったがキケロから告発され,敗死した。この国難を救ったキケロは国父の尊称を受けた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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