1100頃~1323 インドのアーンドラ地方に興り,カルヤーナのチャールキヤ朝に従属していたが,12世紀前半その衰退に乗じて独立した。12世紀末~13世紀はその勢力が強大で,隣接した諸王国と争い,都のワランガルは繁栄した。1310年と23年にデリーのムスリム軍に襲われて,ついに衰退した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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