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科学的社会主義(かがくてきしゃかいしゅぎ)

scientific socialism[英],wissenschaftlicher Sozialismus[ドイツ] マルクスとエンゲルスが,自己の理論体系をそれ以前のさまざまな社会主義の「ユートピア的」「空想的」性格と区別するために使用したもの。社会主義は,資本主義発展の客観的法則性に立脚したものであり,たんなる主観的願望ではない点が強調される。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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