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華夷訳語(かいやくご)

明代につくられた漢語と他民族語との対訳語彙集。1382年初めてモンゴル語のものができ,その後,明の四夷館(しいかん)で編纂された。体裁により3種類に大別できる。日本語,朝鮮語,女真(じょしん)語など十数言語あり,言語学の資料として重要である。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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