日本が隋に派遣した国使。記録が一致しないが,600年(推古8年)以後3回か4回派遣され,小野妹子(おののいもこ),犬上御田鍬(いぬがみのみたすき)が知られる。聖徳太子の送った国書が有名で,比較的対等な国交を樹立したと評価されている。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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