Kim Ok-kyun 1851~94 朝鮮王朝末期の政治運動家。忠清南道公州の人。1872年文科登第,官界に入り,81年に日本視察,82年に修信使として来日,日本にならって内政外交の改新を志すに至った。84年12月,クーデタを起こして革新政権の樹立を策したが失敗し(甲申(こうしん)政変),日本に亡命した。94年3月,上海で刺客に暗殺された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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