1813~55 デンマークの宗教思想家,哲学者。ニーチェとともに実存主義の祖。ヘーゲル哲学の方法を量的弁証法と批判し,いかにして神の前に一人で立つキリスト者になるかという実存の質的弁証法を主張した。主著『死に至る病』『不安の概念』など。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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