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ギリシア火(ギリシアひ)

Greek fire シリア系ギリシア人カリニコスが発明した液体の爆発性化合物。これの投擲(とうてき)用筒がビザンツ艦隊に装備され,678年のアラブ艦隊のコンスタンティノープル攻撃のとき初めて使用され,以後もしばしば敵国艦隊に対し効果を発揮した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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