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魚鱗図冊(ぎょりんずさつ)

宋代以後に作成された一種の土地台帳。土地の図形が魚の鱗(うろこ)に類似しているためこの名がある。土地丈量を伴う全国的な台帳作成は明の洪武(こうぶ)帝に始まり,清朝も明制を継承した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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