1. 用語
  2. 世界史 -き-
  3. 狂人日記(きょうじんにっき)

狂人日記(きょうじんにっき)

魯迅(ろじん)の短編小説。1918年作。被害妄想狂患者の手記の形式をとった独白体の小説。「人が人を食う」現実を示して,「子供を救え」と訴え,古来の家族制度とそのイデオロギーに攻撃を加えた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

この記事が気に入ったらいいね!しよう