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旧法党(きゅうほうとう)

北宋晩期の朋党(政党)の一派。王安石,蔡京(さいけい)の新法党に反対した守旧派。文彦博(ぶんげんはく),司馬光らを中心とし,のちには道学系(宋理学)の学者も加わった。政争は激烈をきわめ,本来の主義,主張を逸脱し,北宋末の政情を不安定にした。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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