Edward Gibbon 1737~94 イギリスの歴史家。オクスフォード大学に失望し,ヨーロッパ大陸を旅行。一時下院議員を務めたが,ローザンヌで著作に没頭。主著『ローマ帝国衰亡史』(1776~88年)は,トラヤヌス帝から東ローマ帝国の滅亡までを扱い,詳細な記述と秀れた文体によって古典的名著と評価されている。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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