Staatssozialismus 国家の手によって社会体制を改変し,あるいは社会問題を解決しようとする思想と運動。主として19世紀ドイツで展開された。ロートベルトゥスやラサール,講壇社会主義者の見解,ビスマルクの社会政策的傾向,またキリスト教社会党やナウマンの政策も国家社会主義とみなされる。ナチズムをさして使われることもある。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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