Wu Zhen 1280~1354 元の画家。嘉興(かこう)の魏塘鎮(ぎとうちん)(浙江(せっこう)省)の人。元の四大家の一人。宋の董源(とうげん),巨然(きょねん),特に巨然の点描法の山水画を学び,馬遠(ばえん),夏珪(かけい)の院体画風も加味した。山水のほか,墨竹,草書,詩に長じ,梅花道人と号して貧窮の隠遁生活を送った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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