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五大本山(ごだいほんざん)

キリスト教会においてはローマ,アレクサンドリア,アンティオキア,コンスタンティノープル,イェルサレムの総大司教座教会の総称。その管轄権はそれぞれ隣接地域に及び,5世紀までに承認されたが,しだいにローマが首位を主張,コンスタンティノープルがこれと争った。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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