Qu Yuan 前340~前278 戦国時代の楚(そ)の王族,詩人。懐王のとき讒言(ざんげん)によって退けられ,頃襄(けいじょう)王のとき都を追放され,流浪憂憤のうちに汨羅江(べきらこう)に投身,溺死したという。『楚辞』のなかの「離騒」「天問」「九章」などが彼の作品。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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