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ナクシュバンディー教団(ナクシュバンディーきょうだん)

中央アジアのブハラを拠点に,12世紀後半に創設されたスンナ派スーフィー教団。ティムール帝国時代以降,君主と民衆の仲介者として政治的・経済的に影響力をふるい,東トルキスタン,インド,オスマン帝国などにも広まった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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