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ニコラウス・クザーヌス

Nicolaus Cusanus 1401~64 ドイツの哲学者,神学者。モーゼル河畔クエス(クーザ)の漁夫の子。修道士をへて1448年枢機卿,50年ブリクセン司教。晩年をローマで過ごした。中世末期の大思想家で神学,哲学,教会法学,天文学(地球自転説の承認),地理学などに優れた業績を残した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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