諸子百家の一つ。戦国時代初期に山東の許行(きょこう)が神農(しんのう)の教えとして,一種の平等説を唱えた。農民の立場に立つ点で他の諸家にない特色を持ったが,後継者はなく消滅した。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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