Wang Xianzhi 344~386/388 東晋の書家。琅邪(ろうや)臨沂(りんぎ)(山東省臨沂市)の人。王羲之(おうぎし)の子で,父とあわせて二王といわれ,自由で美しい書をかいた。「洛神賦」「地黄湯帖」「中秋帖」などの作品がある。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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