フランス革命期の憲法制定議会につぐ議会。1791年10月1日から92年9月21日にわたる。右のフイヤン派と左のジロンド派(ジャコバン派)が議会内で対立するが,92年春の開戦を契機に議会外の民衆運動が高揚し,92年8月10日のテュイルリ宮殿攻撃事件によって立憲君主制が破産し,新憲法制定のための国民公会にとって代わられた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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