Mikhail Fyodorovich Romanov 1596~1645(在位1613~45) ロマノフ朝の始祖。名門貴族の家に生まれ,16歳で全国会議により動乱中空位であったツァーリに選出された。スウェーデン,ポーランドと和したのち,父が帰国し,総主教フィラレートとして政治の実権を握った。33年の父の死後,単独統治が始まった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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