Roman alphabet 古代ローマでラテン語をあらわすのに用いられていたアルファベット。フェニキア文字から発達したギリシア語のアルファベットが起源。現在では英語をはじめ,多くのヨーロッパ言語で用いられる。前1世紀には21字からなり,VとUの区別はなく,YとZはギリシア語から移入された。中世になってからJとWが加わって,現在の26字となった。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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