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ローゼンベルク

Alfred Rosenberg 1893~1946 ナチス・ドイツの理論家。ロシア革命を逃れドイツに亡命し,やがてナチ党に入党,1923年党機関紙『フェルキッシャー・ベオーバハター』の主筆となり,ナチズムの主要なイデオローグとして活動した。33年党の外交局長となり,34年以後は党のイデオロギーを統制する地位につき,41年東部占領地行政長官となった。戦後,ニュルンベルク国際軍事裁判で絞首刑に処せられた。主著『20世紀の神話』。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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