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西域都護(さいいきとご)

中国,漢代における西域統治の官。前60年匈奴(きょうど)王が漢に投降したのを機会に,烏塁城(うるいじょう)に都護府(前59年)を築き,屯田(とんでん)の経営,交通貿易の保護にあたった。途中何度か断絶し,107年に廃止された。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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