Universal Declaration of Human Rights 1948年,国際連合で採択された最初の包括的な人権宣言。第二次世界大戦の教訓として,国連は人権尊重のための国際協力を国連の目的の一つに掲げ,国連の人権委員会で人権の世界共通基準づくりをめざした。その成果が世界人権宣言として採択された。ソ連など8カ国は棄権した。のちに国際人権規約など人権諸条約の基礎となる。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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