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性善説(せいぜんせつ)

人の本性を善とする説。孟子(もうし)が初めて唱えた。孟子は同情,廉恥,謙遜,判断の四つの心の働きをもってこれを証明し,悪は善なる性が物欲によっておおわれるから生じると考えた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)

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