1790年7月12日可決されたフランス革命の基本法。在俗聖職者の官制,任免規制,歳費を定めたもので,封建制廃止に伴う国家と教会の関係を再組織した。ローマ教皇がこれを承認しなかったため,国内に宣誓聖職者と宣誓忌避聖職者の分裂を生じた。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
この記事が気に入ったらいいね!しよう
この記事が気に入ったらいいね!しよう