Arthur Schopenhauer 1788~1860 ドイツの哲学者。カントの後継者を自任してフィヒテ,シェリングを攻撃した。世界の実体は意志であるが,その意志は盲目的なので人生は苦痛であると説く。ニーチェに強い影響を与えた。主著『意志と表象としての世界』。 (山川 世界史小辞典(改訂新版), 2011年, 山川出版社)
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